太ってくると、脂肪吸引してもらいたくなると思う。それでも、簡単にそれで痩せることができても、また元に戻ってしまうのではないか。しかし、脂肪吸引があるからという甘えが出てしまうこともあるので、正直依存しなくていいようにそこには頼りたくないという考え方も理解できる。でも、魅力があるということには変わりはない。
韓国などでは誰もがしていると言われている美容整形。我が国日本でも、今じゃ簡単に美容整形が出来る様です。タレントさんなどは、大変です。すぐに美容整形疑惑が週刊誌などで、出てますよね。本当なのかウソなのか、テレビに出ていると、思わず鼻筋や傷が残っているのではないかと探しながら見てしまいます。確かに作られた顔に見える方もいらっしゃいますしね。
いつの間にか、デジタル一眼レフへの動画機能搭載が当たり前になった。ミラーレス一眼は当然のこと。カメラによって動画フォーマットや圧縮形式、連続撮影時間、動画撮影中のAF……そのほかも含めた仕様は大きく異なるが、ハイビジョン(HD)動画を撮れるという点では同じ。
【動画:ヒザにのっかってきた猫を広角で】 【拡大画像や他の画像】
そんな機能があるのなら使ってみよう、というわけで、今回は「はじめてのデジタル一眼動画」というテーマに挑戦してみよう。
●デジタル一眼動画の迫力とよい点と苦手な点
デジタル一眼動画が最高に楽しいのはその映像のクオリティ。一般のビデオカメラに比べて撮像素子のサイズが格段に大きいので、背景や前景がすごくきれいにボケるし、レンズのクオリティも高い。
しかも撮像素子の感度が高いので、室内でもすごくきれいに撮れる。そんなわけで一発目のムービーをどうぞ。
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これはニコンのD7000に50mmF1.4という単焦点レンズをつけて、比較的暗い部屋で撮ったもの。背景の大きなボケやクオリティの高さを見て欲しい。
だがしかし、光があれば影もある。大きくボケるということはピントの合う範囲が狭い(被写界深度が浅い)ということ。だからほんのちょっとした動きでピントがズレちゃうのだ。上の動画はマニュアルフォーカスで撮ってるけど、猫がちょっと動くだけでピントがズレるのが分かると思う。そのかわり一眼ならではの柔らかい描写になってる。
写真は一瞬を切り取るので、その瞬間だけピントが合っていればいいけど、動画はそうはいかない。撮っている途中で一時的にズレるのはしょうがないが、ピンボケが長く続くのは気になる。逆にわざとピントの合う位置を動かすという楽しみもある。
イルミネーションでちょっと遊んでみた。
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こちらはパナソニックの「DMC-GH2」(以下、GH2)+14-140mmズームレンズ。
また、動画撮影時のAF性能はカメラによって違う。ちょっと前のカメラだとMFのみというものもあったし。
音の問題もある。カメラ本体内蔵のマイクを使うと、レンズの駆動音やカメラの操作音を拾いやすいのだ。GH2+14-140mmレンズ(HDレンズと呼ばれていて、HD動画用に設計されたレンズ)のような動画をはじめから意識した組み合わせだとAF時のレンズ駆動音も静かでよいが、本体とレンズの組み合わせによっては、AF時の駆動音をかなり拾うのだ。
D7000に古いAFレンズ50mmF1.4をつけて動画を撮ってみたところ、冒頭にAF時のレンズ駆動音が入ってしまった。気になる場合は外付けマイクにする。あるいはマニュアルフォーカスにするのも手だ。
もうひとつ、デジタル一眼って基本的に「ビデオを撮るのに向いた形じゃない」ことを理解しておくのも大事。だから撮るときは両手で持たないとブレやすく安定しづらいし、ズーミングにも難がある。コンパクトデジカメやビデオカメラは電動でズーミングするけど、デジタル一眼の場合、当たり前だけどズーミングは手動でズームリングを回さなきゃいけない。だから、なめらかなズーミングが難しい。ズーミングの速度が不安定だったり途中で回転がひっかかっちゃったり(レンズによって、リングが固いのもあるから)。手で持ったままなめらかにズーミングするのは難易度が高い。
ズームアウトして全体を見せようとしてるんだけど、ズームアウトの動きがぎこちないのが分かるかと思う。
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もうひとつの注意点は手ブレ。本体内手ブレ補正を搭載してるカメラの場合、一般に「撮像素子シフト式手ブレ補正」は動画に向いてない。動画の撮影中は常時、撮像素子を動かし続ける必要があるためだ。だからオリンパスのPENシリーズは動画時は「電子式手ブレ補正」に切り替わるし、ソニーのα55は手ブレ補正をオンにするとオフの時より連続撮影可能時間が極端に短くなる。ソニーのホームページによると、環境温度が20度のとき、手ブレ補正オフだと約29分だが、オンだと約9分になってしまうのだ。
レンズ側で手ブレ補正を行う機種の場合はレンズ次第。例えばGH2は動画撮影に力を入れているが、単焦点レンズや超広角ズームレンズのように手ブレ補正を搭載してないレンズもある。静止画を撮るときは、写真にブレが写らなければいいわけだが、動画だと撮り続けるのでどうしてもブレは発生する。
とまあこうして列挙してみると面倒くさそうだが、そこは心構え次第。得手不得手を理解して使えばなんてことはない。
デジタル一眼動画が得意なのは、以下の2点だと思っていいだろう。
・(1) 撮影中にズーミングしたりカメラを動かしたりできるだけしないで、シンプルに短時間のビデオクリップを撮る――一眼ならではのボケや暗所での強さを手軽に楽しめるし、ちょっとした瞬間をハイクオリティで残せる。
・(2) デジタル一眼ならではの表現力を生かすべく、きちんと準備をして本格的に撮る――長所と短所を理解した上できちんと取り組めば、デジタル一眼ならではの映像作品を撮れる。
長所短所を理解して使えば、ビデオカメラやコンデジの動画機能とは格段にハイクオリティな動画を楽しめるのだ。
●ビデオ用三脚を用意するべし
手軽に撮る、とはいえ、デジタル一眼で動画を撮るぞ、と思って出かけるときは三脚を用意したい。ずっと手で持って撮るのは疲れるし、ブレやすいし、大変である。
注意すべきは「写真用三脚」と「ビデオ用三脚」は違うということ。三脚ごとそろえるのはちょっとなあ、という人もいるだろうから(わたしもそうだ)、もうちょっと手軽な線で行くと「写真用雲台」と「ビデオ用雲台」を交換して使うこと。雲台というのは三脚の上についている「カメラを固定する部分」のこと。1万円以上するそれなりの三脚は「雲台部分」を交換できる仕様になっているため、動画撮影用に雲台だけ用意すればいいのだ。
写真用の雲台はさまざまな角度にカメラを向けて、撮影時にしっかり固定するのが目的。構図を決めたらぎゅっとネジを締めて固定して撮る。ビデオはそうはいかない。撮影しながらパンやティルト(つまりカメラを左右や上下に動かす)する必要があるからだ。固定しては具合が悪い。しかもカメラをなめらかに動かせるよう、レバーは長めで、可動部にオイルがはいっていてスムーズに動くよう設計されている。よって動画を撮るときはビデオ用雲台が欠かせないのだ。プロが使うような本格的な雲台や三脚だと角度の微調整ができたりするが、大きくて重くて高価になる。手軽に楽しむならこのくらいの雲台があれば、あるいはこういう雲台を装備したビデオ用三脚があればいいだろう。
もうひとつ用意したいのは編集ソフト。動画は編集するもの。凝ったことはしなくても、長めに撮って必要なところだけを取り出してつなぐだけでいい。冗長だと見てて飽きるから。カメラがAVCHD対応ならば、AVCHD対応のソフトは欠かせない。
では撮影。動きのあるものを撮る場合、カメラは固定してポイントをしっかり見せる。写真を撮るときと同じだ。三脚&ビデオ用雲台を使い、「ダッチオーブン」を使ったアウトドア料理の様子を撮って編集してみた。前半と後半で出てくる鍋が違う、とかそういう突っ込みはご容赦ください。
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カメラはGH2。レンズは14-140mm。編集に使ったソフトはアップルの「iMovie 9.0」。このくらいなら10分もあれば編集できるのでたいした手間ではないのだ。長々とした料理風景もこんな風にポイントポイントを短くつなげばすっきり仕上がる。ちなみに、鶏だけじゃなくて野菜も旨かった。
続いて同じ日に撮影した動き回る……いや飛び回るモノ。ひたすらビデオ用雲台にそなえつけたカメラを動かして追いかけております。相手はどこをどう飛ぶか分からないので、大変だけど、こういうのはカメラのAF性能と、見失わずに追いかける撮影能力が問われるといっていい。今回は編集なしで。
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ある程度予測して動きを追うのだけど、さすがに難しかった。このビデオは右手で雲台を操作、左手でズームリングを持ち、飛ぶ様子が分かるようにぐっと望遠で寄ってみたり、高さが分かるように広角で全体を入れてみたりしている。カメラはGH2。レンズは14-140mm。飛んでいるのは、iPhoneで操作できる4ローターヘリとして有名な「AR.Drone」。
動いているものの次は、静止した風景をカメラを動かしながら撮ってみよう。左右にカメラを回転させながら広い範囲を撮るのがパン、下から上、あるいは上から下にカメラをふりながら撮るのがティルト。どちらも、カメラをゆっくり動かすことと、フィニッシュの位置を最初に決めてから撮るのがポイント。まずはパン。紅葉を撮りつつ噴水が右1/3くらいにはいったところでフィニッシュするというイメージで撮ってみた。
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次はティルト。鉄塔の真下で、真上を(三脚の都合で完全な真上は向けなかったけれども)向いて少し回してフィニッシュというイメージで。
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いずれにせよ、まずフィニッシュの位置にカメラをセットし、そこからスタート地点へカメラを戻して撮り始めるのがコツだ。このようになめらかに動かすには、ビデオ用雲台は便利。
●いろいろなレンズを楽しむ
では最後にいろんなレンズ、いろんなシチュエーションの動画をまとめて。
パンやティルトは超広角レンズと組み合わせると極端な遠近を楽しめる。GH2に7-14mmという超広角レンズをつけてみた。
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広角を楽しめるのもデジタル一眼動画の楽しさのひとつだ。ヒザにのっかってきた野良猫(地域猫)を左手でカメラを持って広角で。GH2は液晶モニタが回転するカメラに広角レンズをつけるこんな撮り方もできる。超広角だと被写界深度も深くなる(ピントの合う範囲が広くなる)のでラフにとってもOk。
次は超望遠。GH2に100-300mmの望遠レンズをつけて野鳥を狙ってみた。この鳥はオオバン。黒い図体に白いくちばしがポイント。ビデオ用雲台を備え付けた三脚を使って撮っている。望遠で撮る際にはブレをうまく押さえることと、カメラをむやみに動かさないのが重要。被写体が動いているときは慌てず慎重に追うこと。冬はさまざまな水鳥が飛来するので、近くに池や川があったらちょっと狙ってみたい被写体だ。
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最後は季節外れだけど、花火を。
花火って写真と動画では趣が全然違う。打ち上げ花火は、遠くのものにピントを合わせたら、フォーカスをマニュアルにして固定しちゃうのがポイント。そうすればボケることもない。あとは画角と方角を決めて録画だ。そのままだと冗長なので細かく切って「クロスズーム」というトランジションでつないでみた。
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手持ちでラフに撮るときは撮影中のズーミングは控えて、シンプルに撮る。多少ブレても臨場感があってOkというくらいの気持ちで。ちゃんと撮りたいときはビデオ用雲台を用意する。それだけで全然違うはず。手持ちのデジタル一眼にHD動画機能が付いていたら、たまには使ってみてあげよう。
(デジカメプラス)
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