不動産は取得、購入、所有、譲渡、売却などさまざまな場面で課税される。相続のなかでの流れでも例外ではない。例えば、不動産取得税は、相続で取得した場合は課税されないが、生前贈与で取得した場合には課税される。生前贈与で相続税を節約しても、不動産取得時の税金を見落としていると節税効果を判断しきれない。不動産の税はやっかいだ。
アメリカの小さい女の子の話であるが、遺言という感覚はなかったと思うが、家中に家族にあてて手紙を残した女の子がいた。小さい頃から難病におかされ、小さいながら自分の死をまじかに感じでいたのであろう。自分の死が近いことを察知して少女は家族にあて何枚もの手紙を家中に隠したのだ。残された家族は時々なくなった娘の遺言を何年にもわたって発見する。
ひな人形などで飾り付けたつるし飾りを展示する「春、満開展inヤマニ」(町商工会主催)が、宮城県村田町の店蔵「ヤマニ邸」で開かれている。27日まで。
色鮮やかな14基のつるし飾りは、町内の主婦や商店経営者23人が着物の端切れなどを使って作った。おひなさま、ウサギ、桃、エビなどの飾り付けの人形は、子どもたちが元気に育ち、長生きするようにとの願いを込めたという。
展示会の提案者で、商店経営の山田汎子(ひろこ)さん(49)は「子どもたちの成長と商店街の活性化のため、皆で協力して作った。歴史ある店蔵と華やかな飾り付けの調和を楽しんでほしい」と話している。
連絡先は町商工会0224(83)2267。
宮城県角田市の北角田中(生徒263人)で1、3の両日、俳優を講師に招いた朗読ワークショップが開かれ、2年生96人が感情を込めた表現方法などを学んだ。
クラス単位で行われ、3日は生徒30人が参加した。俳優で声優や演劇講師を務める仙台市の茅根利安さん(52)が指導に当たった。
春に生まれて冬に散る葉の一生を通じ、命の尊さを描いた「葉っぱのフレディ」を題材に、茅根さんが朗読の手本を見せた。「状況をイメージして言葉に気持ちを込めよう」とアドバイスし、間の大切さも教えた。
生徒たちは二つのグループに分かれて練習した後、台本を片手に朗読を披露。「一体感があった」「聞き手に気持ちが伝わった」などと互いに感想を話し合った。ワークショップは県の文化事業「芸術銀河」の一環として、国語の授業の中で行われた。
東北新幹線はやぶさの高級座席グランクラスでは、13人の専任アテンダント(客室乗務員)がサービスに当たる。その一人、むつ市出身の坂本友佳さん(26)は「2002年の東北新幹線八戸開業でふるさとに新幹線が来た感動を胸に、青森の方々をいろいろなところへご案内し、多くのお客さまを青森にご招待したい」と意気込む。5日、新青森からの一番列車に乗務した。
地元の高校を卒業後の04年、JRの車内販売を担当する日本レストランエンタプライズ(東京)に入社。青森と北海道を結ぶ特急スーパー白鳥などに乗務してきた。昨年秋のグランクラス専任アテンダント公募に手を挙げ、約2千人の車内販売員から選ばれた。
空のファーストクラスを意識し「極上のおもてなし」を掲げたグランクラス。通常のサービス手順以外にも、さまざまな状況をシミュレーションしながらの訓練をした。「食事のお代わりを」「一緒に写真を撮って」などの要望にどう対処するか。忘れ物を見つけた時はどうするか。訓練の項目は多岐にわたった。
「サービスは時間との闘い。お客さま一人一人に応じた臨機応変さが大切だと感じています。すべてが新しく、これまでになかったすてきな空間。最高の舞台にいられることがうれしい」と目を輝かせた。
同小の6年生105人は、「地域スマイルサポートプロジェクト」をテーマに体験学習を行ってきた。うち蕃山の自然を学んできた13人が、地域の自然を守ろうと募金活動を発案した。
活動は1月に始め、学校近くのスーパーなどに赴き、手作りのポスターなどを示して募金を呼び掛けた。買い物客らから、3万2800円が寄せられた。
募金は、下愛子の蕃山登山道入り口にある「蕃山ビオトープ」に贈ることになった。4、5年生のときの体験学習で学んだことへの感謝と、後輩のためにビオトープをより良くしたいという願いを込めたという。
ビオトープは奥田建設(仙台市)の社有地で、2002年にNPO法人などと協力してホタルの里づくりを始めた。7日の贈呈式では、6年生が同社の奥田和男会長に募金を手渡す。
広瀬小の熊谷和彦校長は「人に学び自分を育てる貴重な経験。児童たちの輝く未来につながると思う」と語る。
奥田会長は「ビオトープを後輩に継続したいという児童の自主的な気持ちを大事にしたい」と話している。
サッカーJ1の仙台が6日、広島と戦った今季の開幕戦は、0―0で引き分けた。昨季に続く白星スタートとはならなかったが、強敵相手にアウェーで勝ち点1を得たことで、広島広域公園陸上競技場(広島市)のスタンドに陣取った約800人のサポーターは、次節以降の戦いに期待をつないだ。
サポーターたちは、約1200キロ離れた仙台から15時間かけてのバスツアーや空路などで続々現地入り。開場直後からアウェー席を埋めた。
今季の注目は新加入選手。仙台市青葉区の無職高橋越男さん(73)は「マルキーニョス選手や角田誠選手らが入り、ことしはいい勝負ができる」と試合開始が待ちきれない様子。
試合が始まると、仙台が攻め込みチャンスをつくる度、スタンドは大きな声援に包まれた。前半、マルキーニョス選手が相手GKと1対1になりながらシュートをセーブされた決定的な場面では大きなため息が。後半、チョ・ビョングク選手のヘディングシュートが相手選手に阻まれると、思わず天を仰ぐ姿があちこちで見られた。
結果はスコアレスドローだったが、次節以降につながる戦いぶりに、サポーターは「ベガルタ仙台」コールや拍手でイレブンをねぎらった。
仙台市出身で岡山県倉敷市の会社員仲嶋貴史さん(29)は「互角に戦えていた。マルキーニョス選手の存在感はすごい。あとは連係を深めていけば」と期待していた。
仙台が毎年キャンプを張る宮崎県延岡市のサポーター約40人もスタンドから声援を送った。自営業中礼正人さん(65)は「ゴールが見られなかったのは残念。これからも延岡キャンプの成果を出してほしい」とエールを送った。